皆さん、こんにちは!
本日はロサンゼルスのトーランスにある、店舗、オフィス施設、一般住宅などを手掛ける建築事務所で研修をされた、Rさんより素敵な体験談をいただきましたので、皆さんにご紹介したいと思います。
【名前】Rさん(大学生、男性)
【企業】日系建築会社
【期間】4週間
【プログラム】アメリカ短期インターンシップ型企業研修 “Global Career Training Program”
今回のプログラムの参加理由は?(なぜ留学ではなくインターンシップ型企業研修を選んだのか?)
私はこのプログラムを始める1年程前から語学留学をしており、その集大成として実際の現場で自分の力を試したかったらです。
私は大学で建築を専攻しており、将来は海外の建築事務所で働きたいという目標があるため、それに向けた経験としてこの企業研修を選びました。
今の自分が、目標としている現場で働くとどれぐらいのことができて、何が足りていないのかなどを理解したかったからです。
また、日本人の方が社長をしているこの会社では日本とアメリカで大きく異なる建築業界の違い、のようなものを勉強できると感じ、今後の学生生活で注力すべきことを見つけられると思いました。
具体的なトレーニング内容や1日のスケジュールを教えてください
インターン生ではあったものの、チームの補佐役として多種多様なプロジェクトに参加させていただきました。
半分以上の業務は2Dや3DのCADを用いた図面のトレースや確認作業、下請け会社への見積もり依頼等でしたが、週一程度では出張にも同行させていただき、現場の職人の方々と進捗状況の確認なども行いました。
一度に多くの仕事を任せていただいた時などは非常に忙しく難しいこともありましたが、自分の図面の案が通り、実際にそのプランでプロジェクトが進行することもありましたので、やりがいを感じることが多々ありました。
活動時間は主に9時-5時(1時間のランチ休憩)でしたが、みなさん時間にはルーズな印象でした。
英語の使用頻度はどのくらいでしたか?また、英語での業務は問題なくできましたか?
日本人の従業員の方が多かった為、社内の会話を概ね日本語でした。ですが、現地の下請け会社の方々とメールや電話をする機会はかなりありました。
多い時には1日に数十件のメールや電話をしなければいけなく、私は特に、電話で専門用語を利用することが難しく感じました。
英語に関して基本的に問題はありませんでしたが、ロサンゼルスにはラテン系の移民の方が多くおられる為、現場でも時折スペイン語が使われており、現地で働くならある程度のスペイン語力もあるといいと感じました。
コロナ禍でも良い経験はできましたか?
コロナ渦による影響は全く感じず、現地ではコロナはすでに終わったものと考えている人が多い印象でした。
ランチはどのような所で食べていましたか?
インフレや円安の影響で物価がかなり高かった為、家でランチを作りもって行くようにしていました。
ですが、スタッフの方が連れて行ってくれる機会も多く、職場周辺のレストランやカフェでランチを取る機会も多かったです。
休日はどのように過ごしていましたか?
休日は主にロサンゼル周辺の建築巡りに行っていました。
職場の建築士の人におすすめの建物や美術館を教えてもらい、一人またはスタッフの方と一緒に出かけていました。
ロサンゼルに有名な建築家が建てた建築物が多く存在して、日本との違いを楽しむことができました。
今後どのように今回の経験を活かせると思いますか?
正直1ヶ月間だけで、アメリカの建築のやり方やシステムの全てを学ぶことはできませんでしたが、現場や職場の雰囲気、スタッフの方々の意識など日本では絶対に勉強できないような貴重な体験をすることができました。
今回のインターンシップ研修で、自分の将来の目標がより明確に定まり、残りの学生生活でするべきことも具体的に見つけることができました。
実際に目標としている方々と一緒に1ヶ月間過ごし、今の自分と彼らを照らし合わせて、自分に必要なスキルなどが鮮明になりました。
今後参加を検討されている方に向けてひと言お願いします!
日本では絶対できない貴重な体験や、今後の人生に影響を与えるような経験ができると思います。
やりたいことがあったり、興味のある分野があれば是非挑戦してみてください。
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