法人研修J-1ビザサポート

アメリカで社員研修をご検討中の企業様へ

弊社 SKYUS では、J-1ビザを利用したアメリカでの社員研修を通じて、社員の国際化と人材育成をお手伝いさせていただいております。

2005年より多くの企業様にご賛同いただき、200社以上、300名を超えるJ-1ビザ渡航をお手伝いして参りました。最近は就労ビザの取得が困難な状況になっておりますので、J-1ビザ利用の企業様も増加しております。

是非、この機会に貴社・貴団体でもアメリカでの社員研修についてご一考頂けましたら幸いです。

  • 概要:
    1. 期間は3ヶ月から18ヶ月
    2. Social Security Numberの取得が可能
    3. 研修生は合法的に報酬を得ることが可能
  • 対象:
    1. 日本国籍または日本での永住許可証を保持していること
    2. 年齢20歳以上35歳くらいまで
    3. 高校卒業以上の場合、就労経験5年必要
    4. 大学卒業資格と学部により、就労経験1年~3年必要

企業によるJ-1ビザの活用法

ビジネスのグローバル化が急速に進展する中、世界を舞台に活躍ができる社員の育成が企業にとって焦眉の急の課題です。自社の米国現地法人や取引先に研修生を派遣することができれば、OJTや日々の業務を通じて、英語力だけでなく、米国の商慣習や先端技術を習得させることができます。

さらに、国際感覚を養い、ビジネスのネットワークを構築することによって、単なる語学研修や留学では得られない実務的な経験、知識、能力を備えさせることができます。

現行の就労ビザ (Lビザ、Hビザ等) は、米国の労働事情を反映しているため、近年は非常に取得が難しくなっていますし、仮に申請をするとしても、コストと時間がかかるため、迅速な人事・研修政策を進める上で大きなネックになっています。

それに対してJ-1ビザは、移民弁護士や移民局を通す必要がないためコストと時間を大幅に節約することができ、発給数にも制限がないので米国派遣研修を決定した時点で申請手続きを開始することができます。また、申請を却下される率も極めて低いので、安全で確実なビザ取得が可能です。

J-1ビザとは

J-1ビザ (Exchange Visitor Visa) とは国務省の認可した交流訪問プログラムに参加する外国人に利用されている非移民ビザです。J-1ビザを取得するためには、アメリカ国務省認定の非営利教育団体による審査を受け、DS2019という適格証明書を取得する必要があります。

Trainee及びIntern(研修・実習・職業訓練等)での取得 

J-1ビザには全部で14種類のカテゴリーがあり、それぞれに申請条件が異なってきます。それらの中の「Trainee」及び「Intern」について、弊社では取得に伴う手続き一切を行っています。カテゴリーによって申請条件が異なっていますので、それぞれの研修対象者および研修期間について以下をご参照ください。また対象者の英語力、研修可能な業種・職種、受入企業の要件など、他にも細かい規定があります。

J-1 Visa Trainee 申請条件 

ビザカテゴリ Traineeカテゴリ Internカテゴリ(新卒者向け)
学歴 高校卒業以上 専門 / 短大 / 大学を卒業後1年未満
職歴 (1) 高卒:5年以上の職歴
(2) 専門 / 短大 / 4大卒:2年以上の職歴
不問
年齢 20〜35歳未満 20歳以上の新卒者
滞在期間 18ヶ月間まで (ホスピタリティ系は12ヶ月) 12ヶ月間まで

注意点:
(1) アメリカでの学位は学歴としてカウントされません
(2) アメリカでの就労は職歴としてカウントされません

(例)日本で高校卒業後、アメリカの大学を卒業した方の場合は米国以外での職歴が必ず5年以上必要となります。

企業様のメリット

  1. 合法で研修
    研修をアメリカで行う場合には就労ビザ取得の必要がありますが、J-1ビザも合法に研修を行うことができます。研修者も給料を受け取りながら参加できるので、研修者に負担をかけることもありません。
  2. ビザ取得の時間を短縮
    J-1ビザの取得にかかる時間はおよそ8~12週間となり、他の就労ビザに比べると短期間で取得できます。弊社では、NPO団体と密接に協力し、迅速かつ効果的なJ-1ビザ申請を準備いたします。
  3. ベネフィットのコストカット
    参加者は、NPOの指定健康保険に加入するため、ベネフィットとして健康保険を支給する必要がありません。また研修生はビザカテゴリーが「学生」に該当するため、Social Security Tax等が免除されています。
  4. 弁護士を雇う必要がない
    J-1ビザは、国務省認定NPO団体を通して弊社が手続きを行います。そのため、移民弁護士を雇用してビザ手続きを行う必要はありません。

渡航までの流れ

  1. スクリーニング
    SKYUSにて履歴書と英語力を審査し、プログラム参加の可否を判断いたします。
  2. ビザ申請
    研修開始日に合わせてビザ申請を進めていきます。米国大使館にてビザ取得後、航空券・滞在先の手配をし渡航となります。(ビザ取得までの所要期間:平均2~3ヶ月)
  3. 渡航
    渡航後はSKYUS現地オフィスにて、SSNの取得・銀行口座開設・携帯電話契約・運転免許証の取得・車の購入等のサポートを行います。(SKYUSオフィスがある都市のみ)

企業様からのフィードバック

SKYUS has helped us and introduced to NPO organization who supported to issue J-1 visa for our candidate since beginning. The SKYUS staff is very kind and capable in this field.

-食品輸入企業ご担当者様 / New York

他にもエージェントさんがありますが、J-1インターンシップの海外研修は、信頼できる SKYUS さんにお願いしたいと思っております。

-イベントプロモーション企業ご担当者様 / New York

このような業界の企業様にご利用いただいております

イベントプロモーション企業、ホテル、旅行会社、ロジスティックス企業、食品関連企業、保険会社、生活用品メーカー企業 など

SKYUSにおまかせください

弊社SKYUSは、派遣研修計画を立案される段階からJ-1ビザ取得に関するコンサルティングを実施し、適切なDS2019発行団体の選定、申請書類の作成、大使館面接サポートなどを一貫して行います。

どの段階からでもお手伝いさせていただきますので、弊社までご遠慮なくご相談くださいますようお願いいたします。

ニューヨーク・カリフォルニア・東京オフィスの担当者がサポートいたします。
まずはお気軽にご相談ください。

ご質問・お問合せはこちら