皆さん、こんにちは！
本日はサンディエゴのボルボアパーク内にある、日本庭園を運営しているNPO団体で研修をされた、Annaさんより素敵な体験談をいただきましたので、皆さんにご紹介したいと思います。
【名前】Annaさん（大学生、女性）
【企業】米系NPO団体
【期間】6週間
【プログラム】アメリカ短期インターンシップ型企業研修 “Global Career Training Program”
【研修先】https://www.america-intern.com/kyujinlist/1209-usa-kyujin/
今回のプログラムの参加理由は？（なぜ留学ではなくインターンシップ型企業研修を選んだのか？）
以前海外の学校に通った経験や大学でも留学生の友達がいたため、語学留学より未経験のインターンシップに興味を持ちました。
具体的なトレーニング内容や1日のスケジュールを教えてください
基本的に業務は10：00〜16：00まででした。朝、職場に着いたらメールを確認し、”Initial Inquiry”の返信を行いました。他にもオフィスでは、ガーデンの営業時間や結婚式当日のスケジュールを作成しました。
さらに最後の数週間は、実際結婚式の下見で来た顧客にツアーも行いました。週末に行われるイベントや結婚式の当日は、机や椅子を準備したり、お手伝いをしました。
ただし、特に業務がない時は昼前に帰ることもありましたが、週末はイベントや結婚式があったので、18：00頃まで残ることもありました。
英語の使用頻度はどのくらいでしたか？また、英語での業務は問題なくできましたか？
日本に留学経験があるスタッフもいましたが、99％英語でした。初めの数日は英語のスピードが速く、聞き取るのに少し苦労しましたが、すぐ慣れました。
コロナ禍でも良い経験はできましたか？
いい経験ができました。ここ2年は色々な制限があり、やりたいことができないことが多かったです。しかし、アメリカでは、数年以上やりたいと思っていたことが全て実現できたので、満足できた滞在でした。また、帰国直前にPCR検査をする必要もなくなったので、スムーズに帰国できました。
休日はどのように過ごしていましたか？
外出していました。バスを乗り継いで海やハイキング、ショッピング、美術館に行ったりしました。
今後どのように今回の経験を活かせると思いますか？
主に二つあります。新しい環境に身を置く大切さを学びました。コロナの影響で行動制限されていたせいか、海外へ行く憧れは薄くなり、自分の中では今の生活に満足していました。しかし、今回サンディエゴに行ったことで、些細なことでも大きな勉強になりました。「百聞は一見に如かず」を実感した日々でした。他の国や地域にも行ってみたいと思いました。
二つ目は、規則正しく生活し、自分の時間をもつ大切さを学びました。行く前は、休む暇もなく忙しい日々で体調を崩していました。しかし、サンディエゴでは早寝早起きを心掛けていたので、そこまで疲れることなくアクティブに活動することができました。
今後参加を検討されている方に向けてひと言お願いします！
自分が想像していた以上に充実した日々でした。海外に行ったり、海外でインターンシップに参加するのに躊躇している人もいると思います。
私も実際参加前は不安でしたが、全く違う環境に身を置くことで、日本では中々体験しないような毎日新しい発見があり、刺激的な日々でした。
環境が違うことで、自分を客観的に見つめ直し、やりたいことを明確させることができ、一回り成長できる機会でした。一歩踏み出すことで自分の人生を大きく動かすチャンスかもしれません。
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