インターンシップ体験談

[ニューヨーク・短期インターンシップ型企業研修体験談] 日系アパレル商社でのカスタマーサービス

2022年11月2日

皆さん、こんにちは!

本日はニューヨークの日系アパレル商社でカスタマーサービスの研修にご参加をされたふーさんより素敵な体験談をいただきましたので、皆さんにご紹介したいと思います。

【名前】ふーさん(大学生、男性)
【企業】日系アパレル商社
【期間】4週間
【プログラム】アメリカ短期インターンシップ型企業研修 “Global Career Training Program”
【研修先】https://www.america-intern.com/kyujin-list/692-usa-intern/

今回のプログラムの参加理由は?

今大学3年生でちょうど就活の時期なのですが、就活の前に海外の企業でインターンシップ型の研修に参加をしたいという希望がありました。その理由は、自分は将来海外で働きたいという気持ちが強くて、海外赴任等がある会社を中心に考えているからです。そして、実際に海外で働くということはどれくらい難しいことなのか、感じたいと思っていたので、今回SKYUSさんを通じて研修に参加をさせて頂きました。

具体的なトレーニング内容や1日のスケジュールを教えてください

基本的には9時から始まって、17時に終了でした。毎週月曜日にミーティングがあり、一人ひとり今週の目標を喋ってから業務開始でした。その他の日は、お客様を迎える準備をしてから、ショールームを開けるのですが、主にお客様の対応(商品の説明や、在庫確認等)を行いました。

お客様は殆どが海外の方で、たまに日本語が話せる方が来る程度でした。ショールームの場所がタイムズスクエアの近くでファッションの最先端の場所にあったので、トップのデザイナーさんや、大手のみんなが知っているようなブランドの担当者の方も沢山来ていたので、とてもやりがいを感じました。

英語の使用頻度はどのくらいでしたか?また、英語での業務は問題なくできましたか?

99%英語の環境で、日系の企業なので日本人のスタッフさんも居ましたが、その方とは英語や日本語両方話しながら業務を行いました。

最初は繊維などに関する特殊な英単語は分からない事もあり、周りの方に助けてもらいながらでしたが、接客をするたびに段々覚えていきました。後半は殆ど自分一人で対応が出来るようになりました。

コロナ禍でも良い経験はできましたか?

コロナは殆ど気にせず、ショールームでは○○フィート以上は離れて・・・という表記はありましたが、マスクはせずに研修をしていました。

ランチはどのようなところで食べていましたか?

オフィス周辺のキッチンカーやファストフード店等で食べていました。研修が進むにつれて、段々日本食も恋しくなってきて、グランドセントラル駅の近くに日本食を扱っているお店があったので、帰宅する際に寄っておにぎり等を買い、翌日温めて持ってくる等もしていました。

休日はどのように過ごしていましたか?

自由の女神やタイムズスクエア等、ニューヨークの有名な観光名所巡りをしていました。特に野球の試合を見にいった時はとても興奮しました。

今後どのように今回の経験を活かせると思いますか?

アパレル関係のお仕事に就きたい方は大変勉強になると思います。私はアパレル志望ではないですが、多国籍のスタッフが居る環境で協働するという難しさを学べたため、将来そういった環境で働くことになった際は、早く環境に適応できると思いました。

また、ビジネススタイルも日本とは違い、ニューヨークは効率重視(速さで勝負)という印象がありましたので、私もそれを意識して業務していました。

今後参加を検討されている方に向けてひと言お願いします!

プログラムに参加をしている時は、同僚や現地のスタッフと積極的にコミュニケーションをとったほうが良いと思いました。関係性も築ける上に、業務もどんどん任せてもらえるため、業務を覚えるのが早くなると思います。

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