海外インターンシップの中でも特に人気がある“ニューヨーク”!
今回は、ニューヨークでインターンシップを経験するメリットや、西海岸・国内インターンシップとの違いをご紹介します。
1．ニューヨークでのインターンシップ
ニューヨークは、アメリカ東海岸にあり世界経済の中心と言われています。様々な人種の方が集まり世界経済を動かしている街“マンハッタン”で、インターンシップを体験されることは、貴重な体験となる事間違いありません。
多国籍民族ならではの様々なエンターテイメントを体感する事も多くのアーティストを生み出す魅力の一つだと思います。ファッションやアート、音楽などに興味のある方にとっても刺激的な経験ができる環境です。
ニューヨークは就職や転職の際の方向性を決める重要なヒントが埋もれている場所なので、自分の限界にチャレンジしたい方、本気でグローバル環境を目指す方にお勧めの場所です。
2．日本国内のインターンシップとの違い
日本国内のインターンは、1日体験や長くて1週間の企業体験、見学という設定が多いと伺います。
ニューヨークでは最短でも1カ月間でのインターンシップを推奨しています。希望される職業での業務を少しでも実践し、今後の可能性を見出していただきたいとの思いからです。
「初めの１週間より良くできた、来週も頑張ろう」といった成長も、ご自身の自信につながると信じています。海外での会社の運営の流れや、日本との違いなども感じ取れるかと思います。
また、海外に出たからこその経験も多々あります。
日本で慣れ親しんだ環境から飛び出して味わう不安や挫折、それを乗り越える勇気。きっと新しい自分に出会えることでしょう。
共に切磋琢磨した友人との強い友情が芽生えたり、目標とする人との出会いもあるかもしれません。
3．西海岸とニューヨークのインターンシップ体験の違い
カリフォルニアなど西海岸はやはりカジュアルな雰囲気がありますが、ニューヨークの場合はスーツ姿で歩くビジネスマンの姿や、車の騒音、会話においてもスピード感が溢れる、いかにもビジネスの街です。
決して静かとは言えないガヤガヤした雰囲気ですが、他にはないエキサイティングな日常に遭遇する機会もたくさんあると思います。また、人種の多さにびっくりすることと思いますが、国籍・人種の多様性から、日常生活の中でも大きな刺激を受けるでしょう。
会議ひとつを例にとっても、意見の違い、考え方の違いが飛び交う雰囲気に、参加したインターン生が驚く場面も多々あります。縦社会の日本ではあまり見ない光景かもしれません。
また、一から起業して活躍しているパワフルなEntrepreneur（起業家）が多いのもニューヨークの特徴です。ビジネスをするなら絶対ニューヨーク！だそうです。
4．ニューヨークの通勤事情
交通機関に関しては、アメリカではナンバーワン。ニューヨークは電車やバスも24時間運行しています。眠らない街と言われるニューヨークでは、朝から深夜まで賑わっていてとてもエネルギッシュな雰囲気です。
公共交通機関を利用して有名な観光地巡りも満喫できるので、全くの車いらずです。バスやアムトラックを利用して、ボストンやワシントンにも日帰りで観光に行くこともできます。
バスに乗り、行ったことのない駅で降りブラッと歩いているだけでも1日はあっという間。お洒落なお店や全国の味が楽しめるレストランもいっぱいです。アートや音楽、アンティークなどに興味がある方もきっと、お気に入りの一つが見つかるはずです。
5．どのような人にニューヨークでのインターンシップは向いている？
積極的で自発的に動ける方も、そうでない人も、ニューヨークに来る目的があれば大丈夫です。ただ単にニューヨークが好き、アートが好き、「Sex and the City」が好き！といった単純な気持ちでも良いかと思います。
人種の数だけ英語の発音もバラバラで、それぞれが独自の英語を話します。英語の壁があったとしても自信をもって、これまで学んできた英語を活かし色んな国の方と会話を楽しみたいという方は、きっと自信が付くことだと思います。
仕事場だけではなく、様々な場所で、日々の生活環境の中でもたくさんの学びがあり、吸収することができますので、異文化を味わいたい人、異国の人々と接することを臆さない人は、より留学生活そのものを有意義に過ごせると思います。
日本にはない Diversityあふれる環境の中で自分を客観的に見ること、逆に日本を感じることもまた、とても貴重な体験です。日本の文化や食べ物も大人気です。日本のアニメマニアやキャラクターのコスプレマニアもたくさんいます！大都市ですが、みんなフレンドリーなので安心してください。
6．ニューヨークインターンシップ体験談
SKYUSのインターンシッププログラムに参加した方々から寄せられた、体験談やエピソードをご紹介します！
スタッフに寄せられたエピソード：
インターンシップに参加することで英語に対しての意識が変わり、勉強に励んだ結果、帰国後は海外事業部への移動が決まり、現在、海外と関わる業務を行っている。
プログラムで出会った人々に感化され、必ずニューヨークに戻り起業家になろうと決心した。現在、友人とニューヨークでIT企業を立ち上げ運営している。
自信がなくて諦めかけていた旅行業でインターンシップをしたことで、自分の好きなこと、やりたいことが明確になり、諦めず旅行業界にチャレンジしようと決めた。
インターンシッププログラム終了後の体験談コメント：
仕事においても日常生活においても積極的に自分から行動できるようになった。日本にいた時の自分は現状に常に満足して新たに何かをやってみようと思ったり、こうしたらもっとよくなるかもしれない、などと考えることは少なく現状キープを心がけていた。
日常生活でももともと社交的ではない方なので、何かパブリックのイベントに足を運ぶなどといったことは考えたこともありませんでしたが、今は休日には必ず家を飛び出してイベントに出かけたり、街を散策したりしてアクティブで充実した毎日を過ごしている。
その他の体験談はこちらをご覧ください！
🔗 インターン生の体験談・レポート
～ニューヨークオフィススタッフより～
インターンシップに参加されて将来やりたいことを見つけた！と笑顔で帰られる方をこれまで多く見てきました。単に英語力を高めることだけを目的とせず、価値観や視野を広げ、目標を達成する為のステップとして、是非ご参加いただければと思います。
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