皆さん、こんにちは!
今回はロサンゼルスの日系コンサルティング企業で研修をされた、みのさんより素敵な体験談をいただきましたので、皆さんにご紹介したいと思います。
【名前】みのさん(大学生、女性)
【企業】日系コンサルティング企業
【期間】6週間
【プログラム】アメリカ短期インターンシップ型企業研修 “Global Career Training Program”
【研修先】マーケティング・PR領域で経験を積みたい方、成長したい大学生募集
今回のプログラムの参加理由は?
日本で就職活動を行い、内定をいただいた企業もありました。しかし、海外で働いてみたいという夢があり、実際に海外での就業経験を積みたいと考えたためです。
具体的なトレーニング内容や1日のスケジュールを教えてください
10時:出社
11時:社内ミーティング
12時:社内でお昼(持参したごはんを食べるか、時々社員の方と近くのレストランでランチをしていました)
15時:社内清掃
18時:帰宅
業務は主にリサーチ業務を担当していました。日本企業の商品をアメリカ市場で販売するため、その商品がそもそもアメリカ市場に存在しているのかを調査しました。
また、アメリカの消費者がその商品をどのように受け入れるかについてリサーチを行い、さらに競合他社についても調べていました。
リサーチした内容などを実際に、例えば商品などに反映する機会はあったのですか?
実際に取引先の企業にリサーチした内容を直接伝える役割ではなかったのですが、調べた内容をスライドにまとめて社員の方に提出していました。そのスライドを社員の方がプレゼンで使っていて、「これ、取引先の企業さんから200万円の価値があるって言ってもらえたよ!」と報告を受けたときは、本当にやってよかったなと思いました。
また、社員の方が「なぜこのリサーチが必要なのか」を最初から丁寧に説明してくれたので、仕事の意義を感じながらやりがいを持って取り組めたと思います。
英語の使用頻度はどのくらいでしたか?また、英語での業務は問題なくできましたか?
社内では日本語で社員の方と話していました。アメリカでの商品のイベント販売の際は、英語を用いてイベント来場者に英語で商品説明を行いました。
今回アメリカでのインターンシップに参加される前に、日本の企業でもインターンシップに参加されていましたが、日本のインターンとの違いはありましたか?
日本の大企業でインターンをさせてもらっていたのですが、実際の業務にはあまり触れることなく、架空の想定で企画をしてみるような内容でした。
一方で今回は、仕事に直結して、誰かの役に立っているという実感が持てたインターンであったのが、一番の大きな違いだったかなと思います。
休日はどのように過ごしていましたか?
バスでスーパーに買い物に行くのがメインだったのですが、後半慣れてきたころには、ロサンゼルスのダウンタウンまでひとりで遊びに行ったりもしました。
また、社員の方と同じ期間にいたインターン生や、社員のお友達と一緒にサンクスギビング期間にパーティーに参加させてもらうこともありました。
今回のインターンでは特に社員の方から学ぶことが多かったのですが、同じ期間にいたインターン生が社会人だったので、その方からもたくさんのことを教えてもらったと思います。
ホームステイ先での生活もとても充実しておられましたよね。どのような生活でしたか?
以前もホームステイの経験がありますが、前回との一番の大きな違いは、自分で移動したり、お金の管理ができたことかなと思っています。そういったことも含めて、充実した日々を送ることができたと感じています。
他に留学生はいなかったのですが、ホストマザーの娘さんの友達が泊まりに来たり、挨拶を交わすことはありました。娘さんと彼氏が家にいることも多く、家族のみなさんと一緒に食事に行く機会もありました。
今回アメリカでインターンシップに参加され、一番良かったと感じる点は?
一番大きかったのは、仕事に関して自分が何に向いているかに気づけた点です。それに加えて、人との繋がりが得られたことも大きかったなと思っています。
オンラインで海外インターンをする方法もありますが、実際に現地に行っていろいろな人と関わることで視野を広げ、自分のこともより深く理解できるようになり、今後のキャリアプランを構築していくうえでとても有意義な経験になったと実感しています。
大学を半年休学してアメリカのインターンシップに参加されましたが、今後の進路はどのように考えていますか?
アメリカでインターンができたことは大きな経験でしたし、ホームステイでの生活も楽しかったので、今は日本企業に就職することよりも、幅広く日本以外の進路も考えています。さらに、今後は語学留学にも挑戦してみたいという気持ちがあり、もう半年休学を延ばすことも考えています。
インターンを通して感じたのは、自分の好きなことを仕事にするのは少し違うのかなということです。社員の方からも、「臨機応変に頼まれる仕事をこなすより、ひとりで黙々と続けられる作業が向いているんじゃない?」とアドバイスを受け、そういった業務に合った仕事を探していきたいと思っています。
自分は人と関わるのが好きだし、それが仕事に向いているのかな?と思っていたのですが、好きでも仕事となると向き不向きがあることに気づけました。
みのさんから、SKYUSに向けて何かご感想やご意見などありますか?
最初にインターン先を決めるところから、他の方より時間と労力をかけさせてしまったと思いますが…その分、本当に自分が納得できる企業でインターンをさせてもらえたので、結果的に良かったと思っています。
もちろん、インターン中には大変だなと感じる業務や、対人関係で難しさを感じる場面もありましたが、自分で納得して決めたインターン先だったからこそ、「ここで頑張ろう!」という気持ちになれたのが大きかったです。準備期間を含めてサポートしてもらい、最後までやりきれたことが本当に良かったなと思います。
今後参加を検討されている方に向けて一言お願いします!
今、少しでも自分の進路に迷いがある方にとって、視野を広げ考え方を変えるきっかけになる良い機会だと思います。海外でインターンシップをした経験は、大きな自信にもつながると思います。頑張ってください!
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