東海岸生活情報

ニューヨーク:レジャーパークGovernors Island

2019年5月17日

本日は、 季節ならではのレジャーが楽しめるテーマパーク、Governors Islandをご紹介させて頂きます。5月後半から10月末にかけて、毎年テーマの違うイベントや展覧会、コンサート、カルチャーマーケットなどが催されています。

Governors Islandへのアクセスは、ManhattanとBrooklynからそれぞれフェリーが出ています。Brooklynからでしたら地下鉄Borough Hall Stationで下車し、Pier 6からフェリーに乗りましょう。フェリーは往復で$2。しかし、土日の午前11時~11時半出航のフェリーは無料となります。マンハッタンは地下鉄South Ferry StationからすぐのBattery Maritime Buildingから出航しており、フェリーは往復で同じく$2。土・日の午前10時~11時半までの乗船は無料となります。ここは、Staten Islandに行くフェリー乗場が隣にあるので間違えないようにしてくださいね。

今回はBattery Maritime Buildingからフェリーに乗り出発。約10分間の船旅を楽しみ、Governors Island に到着!

ついでにご紹介すると、Staten Islandに行くフェリーは島に住んでいる人々の交通機関となっており、なんと無料です。しっかり自由の女神も見れちゃいますので観光としてもお勧めです。夕日に浮かぶ自由の女神はとても綺麗ですから是非、ご利用してみて下さい。

Governors Islandは、アメリカ陸軍の駐屯地とされており、軍事利用されていた時代に建築された歴史的建造物が保存されています。島に着くと、約1時間位のウォーキングツアーがあります。歴史的な家、要塞から、ニューヨークが見渡せる丘まで、説明を加えながらボランティアの方が楽しく案内してくれます。無料です!(任意参加)

平日の午前中は無料で自転車が借りられます。是非、自転車で散策してみてください。 古い家が立ち並んでいる光景や教会、またFort Jayという上空から見ると星形になっている、中は刑務所のような要塞があります。またCastle Williamsという古いお城があり、この島の名物となっています。

新しい人口丘、頂上からの景色です。自由の女神も見えますよ!

お腹が空いたので、フード市場で食事をとり、今年のイベントでもあるアートを見に行きました。このような民家の中に様々なアートが展示されています。

開催されるイベントは全て無料で見る事ができます。ここにはご紹介できなかった巨大な建物のアートや不思議な奇妙なモニュメント、彫刻があったりと、多種多様なアートにめぐり合うことができますので、この時期にニューヨークへ行かれる方は是非、立ち寄ってみてくださいね!

インターン体験談もあわせてご覧ください!
🔗 インターン生の体験談・レポート