インターンシップ体験談

インターンシップ体験談 – ニューヨークの教育機関でインターンシップ

2009年11月5日

アメリカインターンシップ体験談 – ニューヨークの教育機関でインターンシップ

アメリカでのインターンシップ体験談

  • ■インターン生氏名:H.Iさん
  • ■インターン先:GENY
  • ■インターン先のご紹介
    GENYは、ニューヨークにて一般英語コースから専門スキルを習得する専門コース:ウエブデザイン、デジタルファッション、ITサービス、アカウンティング、アメリカ看護師資格NCLEX取得などのコースを提供している教育機関です。
自己紹介

H.Iと申します。現在ニューヨークでインターンシップに参加して2ヶ月が過ぎました。

アメリカのインターンシップに参加しようと思ったきっかけ

日本では、日本語講師として働いていた為、外国の方と接する機会が多くありました。また、以前からニューヨークでの生活に大変興味があり、留学を計画した時期もありました。留学は実現しなかったのですが、その代わりに、日本で社会人として沢山経験を積む事が出来ました。今回インターンシップに参加しようと思ったきっかけは、留学とは異なる視点からアメリカのビジネスにふれ、日本での経験を活かす事が出来るのではと考えたからです。

現在インターンに参加している会社

インターンをしている会社はGENYという教育機関になります。GENYは語学学校のELCを含め、Webデザインプログラム、デジタルファッションデザインプログラム、ITサービスマネージメント、アカウントコース、看護師が受講するNCLEXプログラムと専門コースを設けております。

インターンシップ先での業務内容

主に担当している業務はセールスと、日本人/韓国人生徒の生活のケアです。留学生の質問に答えるカウンセリングから、I-20発行などの事務業務、生活のケアを行っています。その他に、営業業務も含め、ニューヨークや日本にある留学エージェントとのやりとりも行います。

一日のスケジュール

朝出社し、メールを確認します。その後、お昼前には学生さんからのお問い合わせや相談にお答え致します。昼食後はメールや電話にてGENYのコース説明や学校紹介など、営業業務を各エージェントに行っています。その後は主にメール返信や事務、書類作成を行っています。

インターンシップに参加してよかったと思うこと

インターンシップに参加してよかったと思う事は、日本では出会うことの出来ない多国籍の人々や文化の中で生活をする事が出来ることです。他国の文化を知る事で、日本の良さを感じる事もあるので、これもアメリカに来て良かったと思う点です。また、アメリカのビジネススタイルを学ぶ機会があるので、今後に活かせるように頑張りたいです。

インターンシップに参加して大変だったこと

大変な事は沢山ありますが、特に感じるのは言葉の壁です。GENYはアメリカ人をはじめ、世界各国からスタッフや留学生が集まっています。コミュニケーションを取る際に、アクセントや癖に慣れるのがとても大変です。

ニューヨークでの余暇の過ごし方

週末では仲良くなった友達や生徒達と遊びに出かけています。また、学校でのイベント行事も楽しみの一つです。今週は、ハロウィーンのイベントがあり、皆で仮装して、誰の仮装が良かったか順位をつけるイベントがあります。

今後インターンシップ期間にアメリカ滞在中で挑戦してみたいこと

インターンシップに参加した主な理由はアメリカ、特にニューヨークでの仕事の方法を学ぶ事なので、今はインターンシップを通してビジネスを学ぶことが優先です。その他にも、時間や気持ちに余裕が出来てきたら、これまでの趣味を活かして、何か形に残せたらと考えています。

今後の目標や夢

まだ明確ではありませんが、カルチャースクールの経営に興味があります。その為に、ビジネスのノウハウを吸収したいです。インターンシップは1年半と期間が限られていますが、可能であればその後もアメリカに残り経験を積みたいと考えています。

インターンシップにこれから参加する方へ

将来のゴールや夢を明確に持つ事も大切ですが、それを目指しすぎてしまうと視野が狭くなると思います。辛い事も、楽しい事も、アメリカでしか経験出来ない事も沢山あると思います。ここでしか体験できない事や出会いも必ずあるかと思いますので、それを大切にしていっていただきたいです。