インターンシップ体験談

【インターン受け入れ企業体験談】ニューヨーク・ヘアサロン

2009年7月6日

インターン受け入れ企業体 – ニューヨークのヘアサロン

■業種:ヘアサロン
■会社の事業内容:
日系のヘアサロンです。
ニューヨークとアトランタにサロンがあります。
■どんな業務でのインターン生の受入実績があるか?また、受入実績人数
経験無しのアシスタントスタイリスト1名
経験あるアシスタントスタイリスト(渡米前)2名

インターン生を受入れてよかったこと

現在、美容師経験のない21歳の女性アシスタントの研修を行っています。シャンプーも出来ないので、サロンとして活用出来るまでには時間かかる問題はありますが、掃除や雑用の方付けには役に立ちます。そういう環境下でも、先輩のアシスタントに後輩への教育の仕方を学ばせられる機会となっています。

今後こんなインターン生(資質やスキル)を受入したいか、インターン生に求めるスキル

シャンプーぐらいは出来るスキルは最初からあることを希望します。州で定められた美容師ライセンスがないとシャンプー以外お客様の髪を触ること出来ないので浅い経験(3〜5年)の人達が勉強になるかと思います。経験の長い美容師(10年以上、年齢30歳以上)の場合は短期(3ヶ月まで)をお勧めです。NYの美容事情(美容文化の違い)を肌で感じることが出来るかと思います。

御社でインターンをするメリットやアピールポイント

お客様の80%は現地のアメリカ人であることから、日系のサロンでありながら、アメリカ的な仕事が経験出来ます。また、アシスタントとして必要な英語でのコミュニケーションスキルなら最初の6ヶ月で習得でき、またスタイリストとしての英会話スキルも3年(人による)あれば身に付くかと思います。アメリカ人のお客さんが多いのでクリエイティブな仕事するには、シャンプー前にどのようなコンサルテーションが必要か勉強になります。日本人の髪とアメリカ人の髪の扱い方の違いが実践を通じ、体感出来るチャンスとなるかと思います。

アメリカでインターンをしたいという方に一言!

受け入れる側は、精神的にも経済的にもかなりの負担がかかること理解する。将来の人生の目的を持ち、その中で何を得るためにこちらに来るのかの目的を持ち渡米して頂きたいです。研修中は遊ぶことや休むことは2の次と考え生活し、緊張感を忘れず真剣に研修に取り組んで欲しいです。この研修の為に費やした費用の最低10倍の価値を手に入れる努力をすることです。