J-1インターンシップ体験談
■インターン生氏名:宮崎宏さん
■インターン先:Pasona NA Inc
■インターン先のご紹介:
人材派遣のリーダー的存在でもあるパソナさんですが、メインビジネスであるスタッフィング、コンサルティングの他に財務会計のアウトソーシング業務を行っております。
5月からインターンシップに参加するため埼玉から来ました宮崎宏です。日本の会社で4年間経理をやっていました。
英語力を伸ばすことと、日本で米国公認会計士の資格を取る為の勉強をしていたということもあり、実際にアメリカで英語で会計業務を行うことで、インターンシップ終了後、日本で働く際にプラスになると考えたからです。
日系企業の会計アウトソーシング部門で働いていて、クライアント先で経理業務を行っています。主にベンダーとの電話でのやり取りや、16店舗からくる請求書の支払を行ったりしています。
7時半起床し8時45分くらいに家を出て、クライアント先に9時半ごろ到着。到着後、業務開始。
昼休憩をはさんで大体夜7時から9時くらいにクライアント先を出て帰宅。早く帰宅したときは、公園でランニングをしたりしています。
やはり日本とは違うアメリカの経理業務の進め方や、仕事に対する姿勢、考え方など文化の違いを肌で感じることができていること。そうしたことで日本との違いから、改めて日本のいい所、悪い所を実感できていることです。
英語での電話対応です。インターンを始めた頃は、相手の名前、会社名すら聞き取れないことがしばしばありましたが、今は大分慣れました。
会社の草野球チームに所属しているので野球しています。最近ではサーフィンをはじめたので、海にいったり、ドライブが好きなので、海沿いをドライブしたりしています。
スカイダイビングに挑戦したいと思っています。
インターン中に一つのプロジェクトを任されるようになりたいです。
たとえば、「アメリカはこうだ。」とか、固定観念があると、こちらに来た時にカルチャーショックが大きいかもしれません。たとえそうであっても、実際肌で感じ、受け入れること。郷に入っては郷にしたがえ。といった感じで、これも人生において貴重な経験だと思うことが大事ではないでしょうか。
【受入れ企業様の担当者さんにインタビュー】
今回、インターンとしてこられた宮崎さんですが、日本の会社で経理を行っていたということから、こちらに来られてからもゼロから教えるという手間もなく、英語環境になれるまでは少し戸惑いもあったと思いますが、今では、会社の即戦力となってくれております。
J1ビザは期間が1年半と決まっておりますので、いかにこの期間を有意義に過ごせるかが重要だと思います。言われた事をこなすだけでなく、何事にも積極的に取り組んでいただければインターン終了後にも必ず道は開けると思います。