J-1インターン体験談

[アメリカ長期インターンシップ体験談]ニューヨークでショールームスタッフ

2018年11月14日

アメリカインターンシップ体験談

今回は、ニューヨークにある大手食品会社でのインターン体験記をお届けいたします。

フードフェスティバルやトレードショーなど、多くの人々と触れ合うことのできるイベントにも参加でき、まさにニューヨークらしさを体験できる、やりがいのあるポジションです。

食が好き!人が好き!ニューヨークが好き!という方、是非、インターンを始めてみませんか?ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください!


憧れのニューヨークで長期インターンシップ!

みなさんこんにちは。

現在、ニューヨークにある、貿易会社のショールームでインターンシップをしている赤塚と申します。プログラムがスタートしてから約1年が経過しました。今回は、この1年間を通じて得た私自身の経験を少しでもみなさんにお伝えできればと思います。

まずはインターン先についてですが、主に日本のキッチン用品を取扱っており、一般のお客様はもちろんシェフやレストラン関係の方、海外からのお客様など、様々な方にご来店頂いております。

現在ショールームで働くスタッフは日本人ですが、メールや接客の際のお客様対応は基本的に英語を使用しています。そんな環境の中、私にとっての最初の大きな壁が、英語での電話対応でした。

仕事で英語を使用した経験がほとんどなかった私は、話すスピードについて行けず、最初は単語を聞き取ることだけで精一杯でした。また、ニューヨークは非常にダイバーシティな環境なため、全ての人が英語をスムーズに話せるわけではなく、訛りの強い英語や、単語だけを伝えてくる方への対応力も必要になります。

そんな中、どうしたらよりスムーズな対応ができるのかを考え、周囲からのアドバイスも参考にしながら、敢えて自分から積極的に電話に出るようにしました。苦手だと思う事にはどうしても消極的になってしまいがちですが、学びに来ているのだという強い気持ちを持つこと、苦手だからこそ向きあうことの大切さを身をもって感じました。

特に印象深い経験としては、Wholesale Trade showに参加し、自分が見つけた商品を会社で取扱ってもらえるようになったことです。

インターンという立場は、会社の中ではできることが限られてしまうかもしれません。しかし、自分が今まで培って来た経験を土台に、新しい視点で物事を捉えられる新鮮さが強みになると思います。自分には何ができるのか、自分は何をしたいのか常に考え、積極的に提案できる力をもっともっと養っていきたいです。

毎年開催される Japanese Food and Restaurants EXPO では、日本の食品やお酒など、110ものベンダー様、そして、2000人のレストラン関係者様にご参加頂き、様々な角度からニューヨーク でのビジネスの可能性について触れることができました。

私は、日本の包丁の販売を担当しましたが、たくさんのお客様に高品質な日本製品の魅力をお伝えすることができ、大きな販売数に繋げることができたのが大きな収穫でした。

日々の業務の中では、もちろん、大変なことも、辛かったことも、納得がいかなかったことも、悔しい思いをしたこともたくさんありました。そして、正直、収入面でも、日本で仕事を続けていたほうが断然良かったと思います。でも、今インターンに来て良かったですか??という質問を投げかけられたら、私は迷わずこう答えるでしょう。

来て良かった。挑戦して良かった…

残りの半年間を充実したものにできる様に、これからもなりたい自分になるための努力を続けていきたいと思います。

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