ゴミの始末

ゴミの始末について

分別が常識になってきた日本に比べると、アメリカのゴミ処理は実にアバウトです。アパートやコンドミニアムには、大型のゴミ容器やゴミシューター(各フロアにあってゴミを投げ入れる)があって、何でも投げ入れます。さすがにビンや缶は抵抗があるので、そういう場合は溜めておいて、スーパーなどの裏にある回収設備へ持って行くこともできま

一戸建ての場合は、各家庭やコミュニティが個別にゴミ収集業者と契約しているのが普通です。ホームステイでは一戸建ての家に住むことが多く、あらかじめ、ゴミの出し方をホストファミリーに聞き、しっかりとルールを守ることが必要です。道路に出ているゴミ箱に捨てるのですが、カラスや動物が荒らす場合があるので、付属の蓋はきちんと閉めましょう。

キッチンには、Kitchen Disposer が付いていて、生ゴミはシンクの穴に投げ入れ、その下にある Disposer でゴミは細かく砕かれ、水と共に下水道へ流れていく仕掛けです。最近は日本のタワーマンションで標準装備され始めていますが、下水道処理に付加がかかるのではと、やはり心配になります。

 

アメリカの二酸化炭素排出量は世界一

昔、大学で水処理工学だったか、汚水中のBOD(生物化学的酸素要求量)量を測定したことがあって、海の富栄養化に悪影響をもたらすので、BODを下げる努力が必要などと言うことが思い出され、生ゴミはやはり別に集めて堆肥などに再利用する、そんな循環型社会を作るべきではと思ってしまいます。アメリカは大量精算、大量消費の考え方が根強く残っているので、ヨーロッパのような発想はそもそもなさそうで、二酸化炭素の排出でも世界一、それでも京都議定書に署名をしなかったわけですから、環境に対する考え方では世界のスタンダードから大きく遅れをとっていると言わざるをえません。私たちは、アメリカにいてもゴミの分別や省エネ社会への努力を実践したいものです。

 

再生エネルギーに貢献することがクール?

近年では、多くの有名人が自分専用のドリンクボトルを持ち歩いたり、スーパーではプラステック袋の有料化を導入したり、少しずつですが、以前に比べ、環境保護に対するアメリカ国民の意識が変わってきたように感じます。その一方、一般家庭のゴミの回収方法などは未だ改善されていないのもまた現実です。今後、アメリカ社会にとってゴミの始末・回収方法は大きな課題だと言えます。


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