J-1インターン体験談

[ニューヨーク長期インターンシップ体験談]保険会社オフィススタッフ

2019年5月16日

アメリカインターンシップ体験談

今回のインターン体験記は、保険会社のフロントデスクとしてインターンシップご参加いただいた、Y.Hさんにお話を伺いました。

Y.Hさんは18ヵ月のインターンにご参加され、残すところあと約1カ月で満了となります!色んなことがあったインターン生活、本当にお疲れ様でした。日本とアメリカの違いがよくわかる素晴らしい体験談だと思います。是非、読んでみて下さい!


J-1インターンシップに参加しての感想

海外で生活をして就労経験をしてみたい。

やはりこれがインターンシップへ参加した大きな動機での一つでした。不安と期待を抱きながら 渡米し、実際に半年経った今、多くの貴重な経験していると実感しています。

現在、海外旅行保険に関わる会社にてお世話になっています。職場では、保険加入者が米国の医療機関を受診した際に発生した医療費の査定や、提携医療機関の情報収集およびデータベースの拡充などに携わっています。

日々の業務の中で特に日本との文化の違いを感じているのは、医療機関への電話対応です。 当初は日本で携わっていた仕事の習慣もあり、丁寧に事情を説明しながら話を進めようとしましたが、アメリカでは対等に、かつ率直に話を進めなければ聞きたい事も聞き出せないことを痛感しました。

飾らない言い回しでダイレクトに要点を問う習慣は、ビジネスの場ということ以上に、文化の違いが大きく、顔の見えない電話だからこそ 特にそれが顕著に現れていると感じています。 現在もおっかなびっくり電話をかけることはありますが、文化とビジネススタイルの違いを感じながら、誰とでもより円滑なコミュニケーションを図れるよう取り組んでいます。

10Kマラソンのスタートラインにて

職場では、毎月社内全体会議の際に朝食としてベーグルが振る舞われたり、誕生月ごとに社員を祝いケーキを食べたりと、仕事以外のイベ ント事も多く、楽しみながら就業できています。

職場の方々とは、その他にも街のマラソン大会へ一緒に参加したり、バーベキューをした りと、社外でのイベントでも交流しています。 また日常生活では、ずっと部屋に閉じこもるのが苦手な性格のため、テニスやボードゲーム、スピーチ、自転車等といった様々な団体の集 まりに顔を出し、充実した日々を送っています。

米国生活を謳歌し、「日本国外での就労経験」という一つの目標が叶っている今、この体験記を書きながら、今後の人生やキャリアをどうしていきたいのか、改めて自分を見つめ直しています。

海外インターンに興味を持っている皆さんも是非、就労経験とその先を見据えてJ−1ビザ取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ・お申し込みはこちらからどうぞ