アメリカ基本情報

アメリカはとにかく広いです。本土48州にアラスカとハワイを含めた50州、さらにどこの州にも属さない行政地区ワシントンD.C.を合わせた国土は日本の約25倍。広大な国土のために、同じ国の中とはいえ都市によって時差も生じれば、気候も大きく異なります。 また、様々な民族が共存する事でも良く知られるアメリカの民族構成を見てみると、白人75.1%、アフリカ系12.3%、アジア系3.6%、アメリカ先住民0.9%。世界中からの留学生や駐在員、またその家族なども集まるアメリカは非常に国際色豊かな国といえます。

時間帯

アメリカ本土の時間帯は4つに分けらます。その他、アラスカ、ハワイと本土の間にも時差がありますので、全部で5つの時間帯で成り立っています。

  • 東部時間Eastern Time(ET):

    日本との時差-14時間

  • 中部時間Central Time(CT):

    日本との時差-15時間

  • 山間部時間Mountain Time(MT):

    日本との時差-16時間

  • 太平洋時間Pacific Time(PT):

    日本との時差-17時間

  • アラスカとハワイはPT+2時間:

    日本との時差-19時間

なお、3月の第二日曜日から11月の第一日曜日までサマータイム(Daylight Saving Time)が適応されますので、時間が1時間早くなります。(アリゾナ州と、ハワイ州は除く)

祝祭日

  • 1月1日:

    元旦

  • 一月第三月曜:

    マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デイ

  • 2月第三月曜:

    大統領の日

  • 3月17日:

    ※セント・パトリックス・デイ

  • 4月第三月曜:

    ※愛国者の日

  • 5月最終月曜:

    メモリアル・デイ

  • 7月4日:

    独立記念日

  • 9月第一月曜:

    レイバー・デイ (勤労感謝の日)

  • 10月第二月曜:

    コロンブス記念日

  • 11月11日:

    ベテランズ・デイ (退役軍人の日)

  • 11月最終木曜:
    サンクスギビング・デイ *翌日金曜日もアフターサンクスギビングデイでお休みになり、通常木曜日から日曜日まで四連休となります。

  • 12月25日:

    クリスマス

※州によって祝日となる場合と、そうでない場合があります。

お金について

通貨
アメリカの通貨はドル($)とセント(¢)です。 一般に流通している紙幣は$1、$5、$10、$20、$50、$100の6種類。 硬貨は1¢、5¢、10¢、25¢、$1の5種類がありますが、$1硬貨は殆ど流通していません。

チップ
レストラン、タクシー、ホテルのベルボーイ、ハウスキーパーなどからサービスを受けた時にはチップを払うのがアメリカのマナー。その目安は、レストランやタクシーでは料金の合計の15~20%、ホテルではベルボーイにバック1つにつき$1、メイドにはベッド1つにつき$1程度を渡すようにしましょう。

税金
最も身近な税金は消費税(セールスタックス)ですが、その税率は各州で異なります。

銀行口座

アメリカでは銀行振り込みや銀行引き落としはあまり普及していません。支払はほとんどの場合、小切手(チェック)でおこなわれるので、半年以上の長期滞在の場合には、現地の銀行近座を開いておけば何かと便利です。日本の口座から現地の口座あてに送金する事もできますので、出発前に詳細を日本の銀行に確認しておきましょう。

デビットカード
アメリカでは、現地の銀行口座を開設するとデビットカードと呼ばれるカードがもらえます。デビットカードとは、銀行の残高以内の買い物をキャッシュレスでできてしまう優れものです。多額の現金を持ち歩く習慣がないアメリカでは、広く利用されています。

電話

長期滞在を予定している場合、アパートに電話を引くか携帯電話を持っていたほうが確実に便利です。アメリカの電話システムは、日本と異なりますので注意しましょう。

公衆電話
市内通話は料金50¢を投入後、市内局番なしの7桁をダイヤルします。市外通話の場合、最初に”1 “をダイヤルしてから、市外局番、相手の番号と全10桁をダイヤルしてください。(注意!!;ニューヨークの場合には、市内であっても、必ず”1”と市外局番もダイヤルしてください) 意外と高いので、25¢を多めに用意しましょう。

市内通話(Local Call)
一般電話の場合、基本料金を払っていれば自分住居先から半径15マイル(約24キロ)以内の地域は無料ですが、それ以上の距離へ電話をかけた場合、距離によって異なる料金が加算されます。

国際電話(International Call)
頻繁に国際電話をかける人は長距離電話会社のプラン加入したほうが料金が安くなります。KDDI、AT&T、MCI、SBCなどさまざまな割引を提供しているので各会社に問い合わせをしてください。

電話のかけ方

  • アメリカ国内:

    エリアコードの前に1をダイヤルすること
    例)818-324-4567へかける時:1-818-324-4567

  • 日本へ:

    011-81-(0をとった市外局番) – 電話番号
    例)03-3456-3456へかける時:011-81-3-3456-3456

携帯電話

アメリカでは簡単にプリペイド携帯を購入することができます。SIMフリーの携帯をお持ちの方は、SIMカード($10程度)のみ購入して、1ヶ月単位で直ぐに利用することが可能です。1ヶ月のプリペイド電話の利用費は$40程度で通話無制限、5〜6GBのネット通信が可能です。

アメリカの大学に通われる等、長期留学をされる場合は、AT&TやVerizonなど、アメリカ大手の通信キャリアと契約することも可能ですが、最低1年以上の契約が必要となります。また、ソーシャルセキュリティー(社会保証番号)を持っていない場合、保証金の支払いが必要になることもあるので、プリペイドプランで利用した方が便利でしょう。

ロサンゼルスやニューヨークなど、日本人の多い地域では日系の会社が携帯電話のレンタルやプリペイドプランを案内しているので、心配な方は日系会社のサービスを利用されるのも良いでしょう。

Calling Card(テレフォンカード)
短期滞在の場合は公衆電話や他人の電話を利用する際、スーパー、コンビニエンスストアー、薬局などで販売しているプリペイド・カードを購入するとアメリカ国内、そして日本への国際電話が安値でかけられるので便利です。

電圧とプラグ
アメリカの電圧は120V。 日本製の電化製品(100V)は短時間の使用なら殆ど問題なく使えますが、精密機器やドライヤーなどの高温を発するものは現地の物を使用するか、変圧器を通して使うことをオススメします。パソコンやデジカメなどは、世界各国対応の物が多いので、購入時にアメリカでも使用可能かどうか、お店に確認するようにしましょう。

パソコン&インターネット
留学の場合、学校のコンピューターを利用したり、ネットカフェを利用したりする事ができます。Gmailなどを利用すれば、インターネットの環境さえあればどこからでもメールの送受信ができますので、出発前にこういったメールアドレスを取得しておくと便利です。
ただし、現地のパソコンは日本語を読む事はできますが、日本語入力には設定が必要なケースがほとんどです。
他には、日本からパソコンを持参する方法がありますが、この場合日本のプロバイダーの海外接続サービスを利用するか、現地のプロバイダーと契約する必要があります。

安全対策

「アメリカ=怖い」というイメージを持たれる方も少なくないようですが、決してそんなことはありません。1つ言えることは、「常識の範囲内で行動する」ことが大事だということです。これは、アメリカに限らず、日本でも同じことだと言えます。外国で生活をするわけですから、より緊張感を持ち、自分の行動に責任を持つことが求められます。何か問題があれば、すぐに「911」に電話しましょう。海外安全お役立ち情報や防犯対策についての詳細は、外務省の「海外安全ホームページ」を参考にするとよいでしょう。

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